研修(資格)について
坂爪 武史 全国警備業協会講師  警備部課長  坂爪 武史

 警備業法上、警備会社は年間16時間以上の教育を行わなければならないという義務規定があります。これは警備員を続ける以上は毎年、行わなければなりません。新入社員の場合は、合計30時間以上の教育を受けなければ警備業務に従事できない法律の定めがあり、当社ではこれに基づいた教育を確実に行っています。さらに、入社から1年後には、業務の不安を取り除くためのフォローアップ研修が行われます。

 また、最近はより質の高い警備が求められており、お客さまから信頼されるには、求められる以上のものを提供するしかありません。そこで当社では、資格ある警備員の養成を主眼に置き、機械警備、常駐警備、空港保安警備、貴重品運搬警備、交通誘導警備等、それぞれの職種に応じて一定の基礎知識を有している社員に、公安委員会認定の1級、2級資格取得に、その後、幹部養成研修を経て警備員を教育するための警備員指導教育責任者資格取得にチャレンジしてもらっています。このような警備業務資格に関する教育の他、救急法や護身術、接遇対応などの教育、さらには警備現場でもOJTが行われます。

 一人の警備員がプロとして、また社会人として成長していくための教育は、当社はとても充実していると思います。法律上の研修でさまざまな知識を得ることができますし、それ以外にさらに学びたければ申請することで、学びたい分野の研修を受けることも可能です。意欲があれば、どんどんスキルアップが可能なのです。

 私は若手社員に、「スペシャリストを超えるゼネラリスト」を求めています。当社の若手社員はモチベーションが高く、チャレンジ精神が旺盛。今、自分はこの業務に就いているけど、将来はこういう経験もしたいから、その勉強もしてみたいという社員が多いですよ。




[‰_¥Y[¤�Œ¢s.�0D0f
あんしん教室プロジェクトリーダー  総務部  星野 小津枝 星野 小津枝

 今、子どもたちが巻き込まれる痛ましい事件が多発し、社会問題になっています。そこで、ALSOK綜合警備保障グループでは、社会貢献活動の一環として平成17年4月から、小学校の児童を対象にした「ALSOKあんしん教室」をボランティアで実施。当社でも同年7月から行ってきました。学校の授業時間の1時間を当てていただき、低学年には「安心して登校」、中学年には「安心してお留守番」、高学年には「安全な街って何だろう」というテーマで、授業を展開しています。この授業を通して、子どもたちに「自分の身は自分で守る」という気持ちが芽生えてくれたらうれしいです。

 防犯教育は継続が大切ですが、私たちが児童に教えるのは1回きり。そこで、家でも繰り返し教えていただけるよう、保護者の方にも見学に来ていただくようにしています。初年度の平成17年度は、19校、2,108名の児童に授業を実施しました。平成18年度はこれを大きく上まわりそうです。

 このあんしん教室の他、全県に配置している機動隊員が出動するとき、帰ってくるときに、学校周辺の通学路をパトロールするという子供の安全を守る活動も行っています。

安心教室



クラブ活動について
 当社には現在、有志が集まって活動する柔道、剣道、バスケットボールの3つのクラブがあり、会社が活動費を助成しています。このうち柔道と剣道は、ALSOKグループ内でも非常に盛んで、毎年、ALSOK連盟大会が開かれています。また、県内の市民大会などにも参加し、そうした大会などに出かける費用も会社で助成しています。本社、今年新築した阿賀野支社や長岡支社にも講堂があり、道場として使用できるようになっています。

 バスケットボールは、好きな社員が「やりたい」と声を上げて結成。当社では運動部については制限を設けていませんので、今後、この3つ以外でも声が上がってくれば部をつくることは可能ですし、部費も会社で助成します。この他、当社のクラブではありませんが、社会人チームに所属している社員もいます。ラグビーやアイスホッケーは、国体選手級がいますし、柔道でも国体強化選手がいます 。

 特に警備職は、ローテーションを組んで勤務を行うため、月間9日以外にも休みが発生するので、うまく練習日に合わせて勤務調整もできます。こうしたクラブ活動は、社名高揚にもなりますし、何よりも本人たちのやる気につながっています。
 

▲ページの先頭へ